2013年05月23日

舞台

観に行ってきました。

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「木の上の軍隊」

井上ひさし原作

出演は、藤原竜也、山西惇、片平なぎさ


愛媛でもこういう舞台が観れるなんて

この素晴らしい機会を逃すわけにはいきません。

たまたまテレビCMで宣伝していたのを観た運命。

チケットを買ったら、なぜかど真ん中の前から2列目という幸運、興奮席!

それほど大きくない会場で、舞台が近いのなんの。

さらに大きな木のセットの迫力で、気分は高まります。



「木の上の軍隊」の物語は

戦争で壮絶な地上戦を経験した沖縄が舞台です。

そこでの2人の兵士の話から生まれました。

兵士だけではなく、民間人も多数の死者を出した激戦区で

ガジュマルの木の上に退避して命を救われた2人。

そして同時に敗戦を知らないまま、2年間木の上で生活をしました。

実際の話です。



井上ひさしが最期の時まで書こうとした作品。

深い深いテーマを含んだ劇は

時にクスッと笑える会話があり

時に息をのむ迫力の場面があり

時に客席まで降りてきて演技する藤原竜也の汗がかかってきそうなドキッと感があり

一時も気が抜けません。

ずっと心も体も熱かったです。


守られるものに怯え、怯えながらすがり、すがりながら憎み、憎みながら信じるしかありません


戦争の犠牲になった沖縄と日本。


藤原竜也の演技、ただただ凄い。

山西惇が演じる人間の生々しさ。

片平なぎさの決して感情的にはならないけれど、いろいろな表情をみせてくれた木の精。


観終わってからの余韻がいまもずっと続いています。



俳優さんって、ほんとに凄い。

膨大なセリフ、エネルギー、集中力。


生の演技、才能を観れて

一般的な言い方だけれど、パワーをもらいました。

単純に元気になりました。

戦争のことも知りました。


もっと、愛媛でもこういう演劇が観れる機会が増えるますように。







posted by BAIKA at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・芸術
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