和ハーブ(薬草)の勉強に行ってきました。
長い年月、アロマテラピーを通して
植物のチカラの偉大さを感じ
その恩恵を受けてきました。
愛媛の田舎に帰ってきてから
さらに自然の癒しにいつも触れることができ
気がつけば身の回りに薬効成分をもった植物が
たくさんあることがわかったので
遠い昔から日本にもたくさんあるハーブのことを
もっと知りたい
という心身から沸き起こった思いを胸に
行ってきました。
伊吹山は、季節ごとに様々な花が一面に咲くので
観光地としても有名です。
その山、織田信長が薬草園にしていたそうで
今でも280種類もの薬草があります。
和ハーブの講座は
伊吹の薬草についての講義があったり
薬草園を歩いて実際に薬草に触れたり
薬草料理を食べたり
薬草染めをしたり
薬草名人に会って話を聞いたり
(方言が全然わからなかったです…)
素敵なおじいちゃん名人
薬草風呂に入ったり
まぁほんとに2日間ずっと薬草漬けでした。
ずっと身の回りで薬草の香りがして
幸せでした。
そのお陰か寒がりの私が
その後何日もずっと身体が温かくて
元気いっぱいだったので
やはり植物のパワーはすごいです。
サロンではフットバスの際
土佐小夏の精油を使っていますが(血行促進になります)
四国にも昔から
人々の身体や心を健康に支えてきた植物が
たくさんあると思います。
講義で
経験をすることによって知識が自分のものになる
と教えてくれました。
恵まれた環境の中で暮らしているので
自然にもっと目をむけていこうと思います。
サロンでも
日本の精油をもっと身近に感じてもらえるよう
工夫していきます♪
さいごは
泊まった宿での写真です。
山の中にあるとっても素敵なところでした。
部屋の注意書き的なことば
網戸は舐めないでください
だと一瞬思ってしまいましたが…
意味は未だ謎のままです。