昔ながらの湯たんぽですが、最近はその良さが再評価されて、
よく見かけるようになりました。
私は以前、代替医療を行っている病院で働いていたことがあるのですが、
そこでは、体の冷えはいろいろな不調、病の原因のひとつである、という考えの下、
とにかく体の冷えを治しましょう!と指導をしていました。
もう冷えてしまった体は、自力で体温を上げることが難しいので、
外から熱を加えないといけません。
そこで、最も効率よく熱を加えられるのが、「湯たんぽ」だということなのです

お湯の熱量は大きいので、簡単に体を温めることができます。
湯たんぽといえば、寝る時に使うというイメージですが、
使い方は、日中でも常に体を温めるということがポイントです。
体の中でもとくに大きい筋肉があるおしりや太もも、
冷えやすい二の腕などに湯たんぽを当てておくと、
早く体全体を温めることができます。
などなど、先生が患者さんに指導をしているのを横で聞きながら、
私も冷え改善に湯たんぽを使い始めたのです。
というか、先生が抜き打ちで私の冷えチェックをして、だめ出しをよくされていたので、
私もどうにか体温を上げようと、必死で日々湯たんぽと共に生活です。
最初はなんでこんな古めかしい・・・とちょっと思っていましたが、
とっても気持ちがいいのです。
カーペットなどの電気製品に比べて、肌が乾燥しないのもうれしいです。
体質改善のためとはいえ、ツライことは絶対続きませんが、
これなら幸せ気分で冷え対策です。
ポカポカしながら、体も心もゆるみ、
血流がよくなって、免疫力もUP、健康増進!いいことだらけです

私が愛用している湯たんぽは、
やっぱりコレ!ブリキ製。
ほんとに温かくて冷えにくく、半日は温かさが保てます。
6年は使っています。(カバーは最近変えて、ふわっふわです)
以下、私の湯たんぽコレクション続きます。
ウェットスーツ素材の足用湯たんぽ。
デスクワークなんかをしながら、ずっと足湯している感じで体がぽかぽかです。
これもウェットスーツ素材シリーズ。
肩にかける用。(肩こり知らず)
顔にのせる用。(目がスッキリ。肌もしっとりツルツル)
おしりに敷く用。(これサイコーです)
寒がりの私にプレゼントしてくれたかわいい湯たんぽ。
軽くて持ち運びしやすくて便利です。
私、湯たんぽPR隊長になれる気がします。