聴いてみたい!と思った久しぶりのJ-pop
宇多田ヒカルのアルバム「Fantôme」

約8年の人間活動(活動休止)、その間にいろいろな経験を経て制作されたアルバム。
それは素晴らしい音楽に違いない。
インタビューでは、このアルバムの制作過程がセルフセラピーだったと語っていて
なお、聴いてみたいと。
本当に久しぶりにCDを買おうとした瞬間
音楽の仕事をしている兄のことが頭に。
持っているはず。
しかも、タイミングよく帰省する予定。
いつもその時のお気に入りのCDを何枚か持って帰ってきてくれます。
なので、ちょっと待つことに。
何日か後、兄が帰ってきました。
ひと息ついたところで、これこれと言って出してきたのが
「Fantôme」
やっぱりー!!
兄弟というのは、いつも肝心なところで繋がっていると
私の感覚を信じてよかった。
そして、さすが兄。
J-popの域を超えていると絶賛のこのアルバム。
美しい音と日本語の響き
いつでもずっと聴いていられる。
私もゆっくりと歌を聴くことができる
いい年頃で、このアルバムに出会えてうれしいです。